トレードで勝てるようになった「きっかけ」

上達の秘訣

ある日、突然勝てるようになった…

私には、そんな都合の良い「きっかけ」はありませんでした。

過去検証して、トレードルールを作り上げた

それが私が勝てるようになったきっかけです。

トレードルールを作り上げるのに8か月かかりました。
私は兼業ではないので、毎日毎日やって8か月です。

トレードルールを作って、過去検証する。
改善して、また過去検証する。
改善して、また過去検証する。
   :

ひたすらこのループを繰り返しました。

しんどそう、、面倒そう、、、

そう感じますよね。
そして、
「本当にそれで勝てるようになるのか?
 それが嘘だったら、相当な時間と労力の無駄になるぞ。」
と身構えてしまいますよね。

だから、ほとんどの人はやりません。

もっと、簡単で即効性のある方法を探しまわるでしょう。
「xxをやったら、次の日から突然勝てるようになった!」

もしくは、他に学ぶべきものを探し回るかもしれません。
「xxを勉強したら、点と点が線につながって…勝てるようになった!」

でも、残念ながら、
即効性のある方法はなく、
学び続けるだけでも勝てるようになれません。

私は何年も学び続けた。でも勝てるようになれなかった。

私はYoutubeの「賢人のデイトレード」のトレード動画を見て

「なんて、美しいトレードをする人なんだ…」

と衝撃を受けました。
トレード動画を見ていると、簡単そうに見えて、自分でもできそうだと感じました。
そして、同じトレードがしたいと、動画を見続けました。

そして、似たようなトレードができるようになって、リアルトレードし、最初の3か月くらいは好調でした。
しかし、そのあと、レンジ相場に投入したあたりで連敗しまくり、それまでの利益を全部吐き出してしまいました。

その後は、自信をなくし、迷走。
「賢人のデイトレード」さんが学んだ維新流の門をたたきました。

賢人さんのトレードとはちょっと違いましたが、基本は同じ。
そこでも学び続けました。
今回はスクールなので、きちんと説明を受けられます。
多くの事を学びました。

でも、トレード成績はイマイチです。
トントンが精いっぱいで、じり貧な成績です。

ForexTesterで練習してみました。
トレード方法も1時間足でエントリしてみたり、15分足でエントリしてみたりと、自分の軸が決まってなかったのもあり、練習する度に、良い年もあれば、悪い年もある。でも全部トータルすればプラスになってそうな印象。
ForexTesterの練習はそれで終わり。(改善なくやりっぱなし)
再び、維新流で学び続けていました。

学ぶといっても、その頃には、新しく知る事などほとんどなくなっていました。
「何か、自分がブレイクスルーになるきっかけ、新しい知識はないのか?」
そんな思いで学び続けていました。

相場環境分析が弱いと感じていたので、何度も何度も分析の話を聞いて学んでいました。
話を聞くと、すぐ理解でき、そんなに難しそうでもなく、自分でもできそうだと感じていました。

でも、一向に成績はブレイクスルーしません。

それでも、
「こうやって学び続ければ、そのうち、ブレイクスルーできるはず!」
そう信じて、何度も何度も動画を見続けていました。

しかし、何年たっても、成績は変わりません。

こういう状態が長く続くと、半年に1度ほど
「なんでこんなに真面目にやってるのに、勝てるようにならないんだ!」
とリアルトレードの損切りがきっかけで感情爆発して、メチャクチャにトレードして、大損し、そして反省し、また学びに戻る。
そんな事もやらかしていました。

貯金が底をつきそう…

私は貯金で暮らしていました。
しかし、もう後がなくなってきました。

ここまできてようやく、
「今までの学び方を続けても駄目だ」
と考え始めました。

『狂気とはすなわち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること。』
アルバート・アインシュタイン

理想を追い求めるのでなく、資金を増やすことにフォーカスした

それまでの私は、先生のようなトレーダーになりたいと、理想を追い求めていました。

でも、現実は厳しい。
「先生、うますぎるでしょ。そんな所取れるの?」
そういう状態が長く続いていました。

それを止めました。
そして、
「先生のようになれなくてもいい。お金を増やせればそれでいい。」
と目標を変えました。
FXを続けられるかどうかという所まで追い込まれていたので、変えられました。

絶対に勝てるはずという局面だけにトレードを絞り込んだ

いろんな値動きを獲ることをやめて、確実に勝てるところを狙うようにしました。

ForexTesterで検証しました。

しかし、、

「絶対勝てると思う局面なのに、こんなに負けるのか…」

これはこれで、絶望感がハンパなかった。

負けトレードをかき集めて、対策を考えた

なぜ負けるのか?
どうしたら負けを減らせるのか?

そこにフォーカスして、対策をルールへ追加。
そしてまた検証。

※「改善」が勝てるようになったきっかけとも言えます。これまでの私がやっていなかった事。

少し良くなったが、まだまだ負けは多いぞ

負ける原因は相場環境にあることが多い(7割くらい)。
したがって、「相場環境がxxの時はトレードしては駄目」というルールが増えていく。

ここは、ルールを何度も変更し、苦労した。

でもこれが、相場環境を分析する事だと、初めて気づいた。
相場環境の分析スキルを上げるというのは、こうやるんだと。

どんどんトレードチャンスが減っていく

恐ろしいくらいにトレードチャンスが減っていきます。
「こんなんでお金増えるんか?」
そういう不安もよぎる。

でも、トレード回数は激減するが、成績が安定するのは確か。

通貨ペアを増やして、トレードチャンスを増やす

今まで「通貨ペアは絞った方がいい」という話を聞いたことがあった。
だから、あまり積極的になれなかった。
でも、通貨ペアを絞ったら、「いろんな局面を取れないと駄目だ」と、広げてしまう。
そして成績が安定しない。

だったら、通貨ペアを増やした方がいいだろ!!

過去検証でも、通貨ペアを増やしていく。
通貨ペアにより若干クセはあるが(苦手意識がある通貨ペアもあるが)、同じトレード方法で通用しないわけではない。
手を広げるよりは、通貨ペアを広げた方が良い。
という結論に至る。

相場環境がxxxの時は、トレードしていい局面がある

検証中の気づきから、少しだけトレードチャンスを増やすような事もやった。

走りやすい相場環境がある事が分かってきたからできること。

成績が安定するトレードルール完成

「もういい。もうこれで十分だ…」

燃え尽きた…。
トレードルールを作る作業が大変すぎて、最後は燃え尽きて、無気力状態になりました。

でも、ようやくこれでリアルトレードしてお金が増やせる。

受け身の姿勢で学び続けても駄目。自分で手を動かし、改善を考え、ルールを構築する。

トレードへの取り組み方で大きく変化した点です。

結局、自分で手を動かして改善を考えルールを構築する作業の中で、
スキルが磨かれていきます。

特に、相場環境の分析スキル。
これは、過去検証で大量の相場環境を見続け、改善を考え続けたことにより、かなり良くなったと実感する。

あくまでもベースは教えてもらい学んだこと。
でも、その中の1つを採用したら、何度も何度も繰り返し使う。注目する。
そうすることで、相場の動くパターンというものが見えてくる。
「6割くらいはこういう動きをするけど、たまに、こんな動きもするし、こんな動きもする。」
この感覚が非常に大切だと思う。
そして、そのパターンがすぐ頭に思いつくようになる。
知識を引っ張り出すのではなく、頭に湧いてくる感じ。

あ、相場分析するといっても、数個のやり方だけを使い続ける感じです。
その都度、臨機応変に考えるのではなく、上位足を見たら、チェックするものは決まっている。

実際のリアルトレードで、結果が出始めたところ

まず、トレードに対する自信が以前とはまったく違う。
だって、無限に過去検証して、お金が増えるのが分かってるから。

でも、やっぱり最初は不安。
そして、過去検証をやめたので、少しずつ忘れて、頭からスキルが消えてしまうのではないかという不安もある。今でも不安になったら、トレードルールや、過去検証のトレード事例を見返している。

指標発表への対応が悩ましくなる。
FOMC前だから早めに手仕舞いしたが、持っててよかったじゃん、、、みたいな。
いやでも、さすがに★3指標は意識する。それ以外は無視だけど。
それでも、過去検証とは少し違うトレードになっている。

あと、待つのが非常に長い…。
過去検証は早送りできるけど、リアルだとかなり待つ。
チャートを見てると、「ここ取れるんじゃない?」という誘惑が湧き、
「いやいや、やめとけ。また昔に戻りたいんか?」と自制する事が多い。

でも、少しずつ結果が出始めた。
ようやく、稼ぐフェーズのスタートラインに立てた。

この「きっかけ」は誰にでも起こせるものではない

そのうち「きっかけ」が訪れるだろうという受け身ではない。
自らが「きっかけ」を作りにいきます。
そして、普通の人はやりたくない事が伴います。

  • 面倒で手間のかかる作業が必要
  • (受け身で)学ぶのは楽しいが、作業するのはつまらない
  • 「今すぐ稼ぎたい」を捨てる
  • トレードを絞り込み、それ以外の値動きを全て捨てる
  • それまでなら取れていたような値動きも捨てる
  • 先生のようになりたいという理想を捨てる
  • 学んだ事の一部しか使わない。いらない知識は捨てる。

大量のトレード結果に基づいた改善作業、その継続こそが正しい努力

正しい努力は継続すれば成功につながる。

しかし、間違った努力はいくら続けても結果はでない。

『練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ』 ダルビッシュ 有

本当に過去検証すれば勝てるようになるの?

想像してみてください。

過去検証して、毎年必ずプラスになる。
どの通貨ペア、どんな年をトレードしてもプラスになる。

そこまで追い込んだトレードルールです。

それでリアルトレードして、勝てないと思いますか?

逆に、過去検証で安定して勝てないのに、リアルトレードしてお金を増やせると思いますか?

突破口は、目の前に転がっています。

もしかしたら、もっと簡単で手っ取り早い他の方法があるのかもしれません。

それを探し続けるのもアリです。
でも、もし行き詰ったら、ここに戻って考え直してみてください。

他の簡単な方法を探し続けるべきか、
面倒で手間がかかるけど、可能性が高いと分かっている方法を選択して取り組むべきか?

多くのトレーダーが勝てなくて悩んでいます。それはなぜでしょうか?

本気で過去検証して改善してルールを構築することがやれないからです。

「過去検証」の話なんて、そこらじゅうに転がっています。
珍しい話ではありません。
みんなその存在を知っています。
でも、誰の目にもとまりません。(過去の私も無意識にスルーしていた…)

知ってるのに、やろうとしない。
だから勝てるようになれない。

それが私の結論です。

勝てない人は、相場に必要

厳しい話ですが、相場はお金の奪い合いです。
全員が勝つことはあり得ません。

だから、検証しないでずっと負け続けてくれる人がいるのは、ありがたい事です。
だって、そういう人がいないと、私は稼げないのだから。

面倒だから検証しない?
どーぞどーぞ、そのままトレード続けて負けてください。

私がこういう発信をする理由は、

過去の私のように、本気でトレードに取り組んでいて、何年も苦しんでいるという人の役に立ちたいからです。
その苦しみは私が何年も味わい続けてよく分かっています。
本当に苦しくて、苦しくて、でもトレードを辞めたくなくて、諦められなくて、、。

そんな過去の自分を救いたい。。

まとめ

長年、トレードを学び続けた人は十分に知識は備わっています。
過去検証を通じたルール作りをする中で、その知識は使えるレベルにまで昇華していきます。
それが、トレーダーとして成功するための正しい努力です。

ルール作りは苦しい作業ですが、一度完成してしまえば、その作業は終了です。受験勉強と同じで、終わりがあります。一時だけの頑張りです。
永遠に続ける作業ではないので、モチベーションが高まった時に一気にやってしまうのが良いです。
最初に始めるところが一番苦痛です。でも、習慣になってしまえば、どうにか続けられます。やらない事が気持ち悪いと感じます。その勢いで最後まで走り切ってください。

本当にトレードが好きなら、トレードに人生を託そうと考えているのなら、
きっと乗り越えられます。

では、共に頑張りましょう!
ありがとうございました。

『君の人生を変えられるのは君だけだ。君の夢が何であれ、突き進んでいくんだ。なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだから』
マジック・ジョンソン

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