リベンジトレードとは、損切り直後に、ルール無視のクソ暴走トレードを繰り返す行為。
暴走トレードで大きな損失を出し、さらに傷口を広げる痛々しい行動です。
多くの人が経験した事があると思います。
当然、私も過去に何度もやらかしています。
このリベンジトレードは、絶対に無くしたい行為。
百害あって一利なし。
お金を捨てるだけの行為。
そこから学べる事は「感情トレードをしない」という事だけの価値のない失敗。
それなのに、止められない。
何度も繰り返してしまう恐ろしい病気です。
結論(理由と対策)
リベンジトレードは、
トレードで稼げないから感情爆発しているだけです。
トレードで稼げるようになれば、感情爆発しません。
稼げるトレードルールを持てば、感情爆発しません。
それが答えです。
「感情をコントロールしろ」
という話を巷でよく見かけますが、一度発生した感情はコントロール不能です。
発生した感情をどうにかするのではなく、
そもそも、感情が発生しないように対策すべきです。
なぜやらかしてしまうのか?(感情発生の理由)
私がやらかすパターン(理由)です。
「ちょっと待ったー!その損切りなかった事にして!今すぐお金返して!」
自信のないトレード、
何も考えずにやったトレード、
軽率なトレード、
そういったトレードをすると、今すぐにお金を取り返そうとする。
「なんでこんなに真面目に頑張ってるのに、うまくいかないんだ!」(我慢の限界突破)
トレードがうまくいかず、ストレスがたまり、ガマンの限界を超えた結果。
1つの損切りがトリガになって爆発します。
私は、半年に1回くらい、我慢の臨界点を突破し、暴走していました。
暴走モードに入り、損切り10回分くらいの大損失を出して、精根尽き果てた頃にようやくトレード終了。
「またやってしまった」と大後悔に見舞われます。
その瞬間、分かってるのに止められない
リベンジトレードも3回以上繰り返すと、
「あ、暴走しそう。」
「暴走中だ、俺。これヤバいやつ。やめないと。」
と、リアルタイムにその状況を理解し、止めようとします。
でも、止められない(笑)
この感覚は人生で初めての体験。
ちなみに、私は多重人格者でもないし、怒りにまかせて暴れた事もありません。
そんな私でも、この感情から引き起こされるリベンジトレードが止めらない。
ある意味、興味深い現象です。
対策
最初にお伝えした通り、対策は
トレードで稼げるようになること
です。

いやいや、
結論が飛躍しすぎでしょ!

落ち着いて、、。
順番に説明しますから。
稼げないトレーダーがリアルトレードするから、感情トレードが起きる
自分がトレードすべき局面も分かってない。自信もない。
そのトレードを繰り返したら、どういう成績になるのかも分かってない。
そんな状態でリアルトレードしたらお金が減る一方です。絶対に増えません。
怒り・焦り・恐怖・絶望といった感情に襲われるのは当然です。
だから、リベンジトレード、ポジポジ病、無限ナンピン、etc.
あらゆるやってはいけない事をやらかすわけです。
トレードで稼いでいる人の行動
トレードする局面が明確に決まっています。
どういう局面で、どうなったらトレードするというトレードルール(行動指針)を持っています。
「これで負けたらしょうがない」というトレードしかしません。だから、損切りになったとしても、「それはトータルで資金を増やすための1つの過程にすぎない」と割り切れる。いちいち損切りに過剰反応しません。
ルールに沿ったトレードを繰り返せば、お金が増えるは分かっている。
だから、ルール外の軽率なトレードをしません。
そもそもトレードルールは、「稼げるようになるために、無駄なトレードを徹底的に省いて、勝てる可能性が高い局面にトレードを絞り込む」という指針で作っています。
苦労して作り上げた稼げるルールを破って、また稼げないトレーダーに転落するような行為をすると思いますか?
稼げるトレードルールに従った行動をとるから、おかしな感情が発生しません。
お金が増えるという結果が出ているから、おかしな感情が発生しません。
つまり、
感情の問題を克服したから稼げるようになったのではなく、稼げるようになったから、おかしな感情が発生しなくなったのです。
トレードで稼げていない人はどうすればいいのか?
トレードで稼いでいる人と同じ行動をとれば良い。
そのためには、最初に「確実に稼げるトレードルール」を作るべきです。
「稼げると思うルール」「教えてもらったルールそのまま」では駄目です。
そんなルールでリアルトレードしても、うまくいかず、感情爆発しますよ。
簡単にルール無視しますよ。
「絶対に稼げるルール」だからこそ、そのルールを守ろうという強い意思が生まれ、現実にお金が増えるという結果が生まれ、感情の問題が発生しなくなるのです。
どうやって「確実に稼げるトレードルール」を作るの?
ご自身がそれまで学んできた中で、「このトレードは勝てる事が非常に多い」というものが1つに絞る。
なければ、誰かに教わってもいいし、勝っているトレーダーの真似でも良いです。
それをベースにしてトレードルールを作る(書き出す)。
過去検証する。負けパターンを対策する。また過去検証して対策する。
これを「確実に稼げる」となるまで続けたら完成です。
非常に面倒で難しく時間のかかる作業です。
でも、これが稼げるトレーダーになるための正しい努力です。
「トレードはメンタル!」のような言葉に惑わされないで
Youtube,SNSではメンタルを扱った投稿も多い。
でも、
トレードで成功できるか否かは、メンタルではなく、スキル・技術にかかっています。
メンタルに関する一般論として、6秒ルール(感情のピークは6秒で落ち着くので、深呼吸して待て)や、リフレッシュしろ(睡眠を取れ、運動をしろ)といったものがあります。
でも、実行不可能です。
私が実際に経験したように、暴走しているのが分かっていても止められません。
感情なんてコントロール不能です。
メンタルの問題は、
出てくる感情に対処するのではなく、
そもそも感情が発生しないように対策するのが正解です。
トレーダーにとってそれは「稼げるトレーダーになること」≒「絶対に稼げるトレードルールを持つこと」です。そうなれば、問題を引き起こす感情が発生しません。
「怒りなどの感情をコントロールしようとするのは無駄である。
感情は『排泄物』なのだ。
『排泄物』を操作しても何も変わらないだろう。」アルフレッド・アドラー
リアルトレードでの検証はお勧めしない
稼げるトレードルールを作るためには、あらゆる相場環境で検証する事が必要。
そして、ルールの改善・検証を何度も何度も繰り返す必要があります。
リアルでは時間がかかりすぎます。3年以上かかるのではないでしょうか?
それに加えて、お金が減ります。
だから、感情爆発が起きて、検証作業を阻害しやすい。
また、リアルトレードで検証をしていると、検証のためのトレードではなく、稼ぐためのトレードと勘違いしやすい。連勝すれば「俺、もういける」と思ってロットを上げて稼ごうとしたり、本来の目的を見失いやすい。検証のフェーズなのか、稼ぐフェーズなのか曖昧になってしまうからです。
まとめ
トレードで成功するための正しい努力は、技術・スキルを磨くことです。
具体的には、トレード局面を1つに絞って過去検証で徹底的にトレードルールを成長させることです。どんな相場でも稼げるというトレードルールになれば完成です。
ルールが完成してから、リアルトレードを開始します。
この流れなら、感情の問題で悩む事はありません。
では、共に頑張りましょう!
ありがとうございました。

